不動産投資はしたいけど、不器用でDIYとかできないと考えている人向けの内容です。
★本記事のテーマ
「簡単なDIYのみで満室にする戦略!」
①私が実施したDIYの内容と費用
②DIY以外で重要視したリフォーム内容と考え方
★記事の信憑性
不器用で面倒くさがりの私が、簡単なDIYのみで満室に出来ました。
私の購入した物件の難易度!
・供給過剰地域
・ほぼ全空
・新築も空室率高い
・築30年で内外装ボロボロ
・駅から40分以上離れている
★読者さんへのメッセージ
「不動産投資をしたいけど、DIYは苦手。簡単なDIYだけで満室に出来るのか」
この記事を見るだけで、簡単なDIYだけでも満室に出来ることが分かります。
投資初心者向けの内容です。
①私が実施したDIYの内容と費用
私は不器用で面倒くさがりなので、道具や技術が必要なDIYはできません。簡単なDIYだけでなんとかならないかを考え抜きました。
■室内はほとんどリフォームしていない。照明やガスコンロなどもついていない状態で募集しました。
・敗れた壁
・照明無し
・ガスコンロ無し
こんな状態でもなんとか満室になりました
■私が実施したDIY
・狭い範囲の木部補修
・電球交換
・室内物干しの取付
・掃除
・リメイクシートを貼る(狭い範囲のみ)
ほんとに簡単なことしかできません。電動工具なども持っていません。
簡単なDIYの材料だけでも、結構な場所をとります。
本格的にDIYするには、道具や材料の保管場所が必要です。
■DIYのメリット
・リフォームコストを極端に安くできる
・建物の構造などを理解できる
・きれいに仕上がると嬉しい
■DIYのデメリット
・きれいに仕上がらない
・耐久性の問題
・道具や材料の保管場所が必要
私が実施したDIYの費用と時間
・材料費 68,000円
※ニスや電球、室内物干し等
・約2か月(週1回)
■DIYする基準
・狭い範囲の補修
・技術が必要ない
あまりに簡単な作業を外注すると、費用が掛かりすぎるので簡単なことは自分で行うことを基準にしました。
材料費はかかりませんが、時間がかかりました。
わからないことも多いので、調べる時間も考えるともっとかかっています。
②DIY以外で重要視したリフォーム内容と考え方
■お金をかけてもいいと考えたリフォーム
不動産投資を長期的に継続できるために必要なことは、お金をかけてもいいと考えました。
・建物の耐久性を上げる
これはとても大切な考えです。
建物がダメになると、賃貸経営はできません。
私が実施した大規模修繕
・外壁と屋根の塗装
最低でも10年賃貸経営をしたいので、ここにはお金をかけました。
まとめ
洗練された投資家は、DIYできれいに仕上げバリューアップをし、家賃アップができます。
私のような不器用で面倒くさがりにの素人投資家に、そんなことはできません。
ましてほぼ全空だったので、一刻も早く満室にしたい!
焦りしと不安しかありませんでした。
私の立てた適当戦略
・外壁を綺麗に
・人気設備1位導入
・室内はそこそこ早期募集開始
・室内物干し導入
・家賃を地域最低価格に
こんないい加減が戦略でした。
そのために必要なことは
物件を安く買うこと
このことを重視して物件選びを行いました。
このおかげで、安い家賃でも収支はプラスになっています。
なにかの参考になれば幸いです